皆様こんにちは。
最近秋が深まってきましたが、
体調など崩されていませんでしょうか？
今回は腱鞘炎についてお話させていただきます。
特になりやすいのは20代～50代の女性で
妊娠時や産後、更年期、そして
よく手を使う職業の方にも非常に起こりやすい症状です。
動作としては絞るような動作が１番辛くなります。
あとはビンの蓋を開けることが出来なかったり、
ペンを握ることも痛いことがあります。
それぞれの動作は
親指を伸ばすことによって痛みが出る短母指伸筋腱と
親指を広げる働きをする長母指外転筋腱です。
この２本の腱は、共に
手首の親指側にあるトンネル状の腱鞘の中を通ります。
ここを使いすぎる事で腱鞘が肥大したり
腱の表面が傷ついたりして
腱の動きがスムーズでなくなり
炎症が起こって痛みや腫れを生じます。
治療法としては
テーピングやサポーター固定、
もしくは当院では特殊電圧治療・鍼治療を行っております。
もしお悩みの方がいらっしゃいましたら
ぜひ１度当院へいらしてください。
稲毛海岸中央整骨院
千葉市美浜区高洲3-15
043-270-0202
[ 2015年10月26日 ]
