熱中症には、
「血管の拡張とそれに伴う血圧低下による熱失神」
「脱水による熱疲労」
「発汗で塩分などが失われることによる熱けいれん」
「体温が上がりすぎることによる熱射病」
があります。
このうちもっとも恐ろしいのは熱射病です。
熱中症の予防対策としては、
①暑い中運動するときは、前もって体調管理に努める
②屋外では帽子をかぶる
③体をあまり締め付けるような服装は避ける
(汗が蒸発しやすいように風通しを良くする)
④のどの渇きを感じる前に水分を(できればスポーツ飲料で)補う
⑤二日酔い、寝不足は厳禁
などが挙げられます。
・・・・が、お勧めとしては生姜を食べる事を勧めますよ!
生姜には体温を維持・上昇させる効果があります。
夏場は意外にもカラダの芯を温めて代謝能力をアップさせたほうが
発汗作用が高まり体温調節をおこないやすくなるのです。
そして芯の体温が上がる事により皮膚表面が涼しく感じやすくなるのです。
冷たい飲み物を飲みたくなる気持ちはわかります。
飲んだ後の食事はワンポイントの工夫で夏バテしないカラダを作りましょう!!
※もし熱中症で倒れた人を見た場合は、
直ちに日陰の涼しいところに移して脇や首に氷などを当てる、
からだに水をかけて扇いで冷やすなどして体温を下げ、
もし意識がない(呼んでも反応しない)ようでしたら
すぐに総合病院へ搬送して下さい。
稲毛海岸中央整骨院
千葉県千葉市美浜区高洲3-15
043-270-0202