当院のご案内として院長のご挨拶・院内風景を掲載！
稲毛海岸にあるドクター監修による安心・安全・効果的な
稲毛海岸中央整骨院

小学生１年生から野球を始めた私は、怪我も多く、肩の痛みに苦しむことが多くありました。当時満足にプレーすることが出来ませんでしたが、整骨院で施術を受け、肩の痛みから解放されたことを良く覚えています。その後も肉離れや捻挫など何度も怪我をしては整骨院に通い治してもらう日々を送りながら、いつか私もこのような技術を手に入れたいと思い、施術家への道を選びました。当時施術をしてくれた先生はいつも優しく笑顔で、楽しそうに患者様と接していました。そこに通っている患者様も全員帰る頃には笑顔になり、安心した表情でいたのを覚えています。 そのような経験から、私も患者様に安心感を持ってもらえるような院、お帰りの際には痛みや辛さから解放され笑顔になれる院を作りたいと考えております。高校卒業後は大学に進み、柔道整復師の資格を取るために必死に勉強しました。特に国家試験を受ける4年生の頃には、毎日カフェに通い詰め窓際で勉強する毎日。今までこんなに机に向かって座った事はないのでは？というぐらい毎日勉強をしておりました。その甲斐もあり無事に国家試験にも合格しました。今、柔道整復師として皆様を施術させていただいております。

施術家になって1年目は上司の先生にたくさん怒られる日々でした。当時の私は技術だけ優れていれば患者様は来てくれる。技術力だけ上げれば良いんだと思っていました。しかし、私が施術した患者様は全然笑顔になってくれず、思い通りにいかない仕事に背を向けて趣味の飲み会に明け暮れる日々もありました。次第に上司も私に患者様を任せてくれなくなり、ただその場にいるだけになっている時もありました。 そんなある日、その日は院が混雑しており、患者様をお待たせする時間も長くなっていました。ベッドで寝ながら待っている患者様にお待たせすることを謝りに行った際に患者様に言われたのです。「君は施術しないのかい？資格を持っている先生なんだろ？院長が認めてくれないなら、私の身体を練習台にしなさい」そう言って私の施術を受けてくれたのです。当時まだ決して上手くなかった私の施術を受け、「君は良いものを持っているのに練習しているところをあまり見ないね。練習したらもっと上手くなるよ」そう言って頂いた事を今でも忘れません。 それ以来、私は会社で行われる勉強会に休みの日でも参加し、毎日上司と練習を繰り返すようになりました。その甲斐もあり、今では院長という立場で後輩のスタッフにも技術を教えられるようになっています。おかげさまで毎日多くの患者様にもご来院いただき、学生時代に見ていた光景を自分の院で少しずつ形に出来てきております。たくさんの先輩の先生にも大事な事を教わりましたが、患者様にも大切な事を日々教えて頂きながら精進しております。